Electric Guitar買っちゃった! 2 Epihone編 ペグのクオリティー
2025-07-30
さてさて。このエピフォンのレスポール。
そもそもエピフォンとギブソンとレスポールの関係には物語があり、ギブソン以外にレスポールを名乗れるのはエピフォンだけ。
なので他のメーカーが出すレスポールは単なるレスポールをまねたレスポールモデルという事です。
で話はこの安価なギターのクオリテに―について。
素材の値段や加工技術、また製造数などによって価格は決定します。なので安価なこれらは単純に安い材料を使い人件費が安いところで機械などを駆使し大量に生産された物という事で、価格なりのクオリティーおよび完成度という事です。がその違いがすべて音の良しあしというわけでもないです。

まあ大まかに「価格に高い」物は総じていい音であることは間違いないと思いますが、最終的には「好き嫌い」という事になります。
近いうちに書きますが自分は、スタインバーガーのカーボングラファイトモノコックボディー+EMGのアクティブピックアップの音を「良い音」と思っているが、エレキ好きにはNGに近い評価と思うw
で前に書いたように、この軽いポプラボディーの音、意外に好きですw
サスティーンは弱いですが、ボディーが軽いからか?軽いくせに?生音が以外に大きいです。また艶消し塗装のブラウンは、ハワイ?のお土産屋さんに売っている比較的安価なウクレレみたいな感じでw印象通りすこし暖かい感じの音がします。これはエピフォンオリジナルハムバッカーを通すともう少し固い印象になりますが、発売当時2万円程のギターとしては中々面白い感じ。
2018年製で購入が2021年との事ですが、ネックの反りも無くそのあたりは安くても老舗ブランド”エピフォン”という事でしょうか?

あえて言うなら・・・
ペグ。悪くはないけど良くはないかな??もう少し安定してくれてもいいかと。
比較対象が絶対的に安定しているスタインバーガーなのでいささか厳しくなるがwそれでも申し越しチューニング安定してほしいです。
色々調べると、このオリジナルぺグの評価はやはり「悪くないけど良くはない」という感じですね。
で。せっかくビンテージエディション(VE)と名乗るなら、そういう部分もすこし演出してほしかったな~という事で、そういう部分(見た目)含めペグ交換をすることにしました。

というのも、ヘッド裏を見ていたらペグの近くに小さな穴を発見!!
これ別タイプのペグ用の下穴では???
穴のサイズは約1.5㎜で深さも2mm弱。なので間違いなく2mmネジ用の下穴です。
穴にの内部にはねじを入れた後も無いので前のオーナーが違うペグを付けていたという事で4も無く、単純にメーカーが使いまわし出来る様にしているみたいです。
一般的には暑く塗装されその時に使わない穴は埋められてしまうので、この塗装では穴埋めされないという事です。これはラッキー!!!

余分な加工を行わないで、このクラシカルなペグ付け替えできそうです。
有名な「GOTO」製にしようかな??と思ったのですが、すこし軸が太い様なので、この「ウィルキンソン」というブランドにしました。手元に届いで初めて知った、なんと韓国ブランドで中国製(@_@)
大丈夫か??まあ評判はそこそこなので(今の物よりは良いみたい)
何か問題あれば「GOTO」にチェンジです。
取りあえず報告まで。